備長炭をはるかに凌ぐ、盆栽用高級竹炭「竹翁」の優れたパワー。
竹翁は有機肥料添加材として、手軽にお使いいただけます。
大粒(8〜13mm) と 小粒(4〜6mm)の2タイプございます。
保水性があるので水かけを補えます。ただ、高山植物の五葉松、赤松には保水性が良すぎるのであまり向きません。
また、殺菌効果もあるので病気予防に効果もあります。
▼小品盆栽作家 三浦裕貴氏が実際に竹炭を使用している動画です。
(竹翁の驚くべき内部表面積)
「竹翁」1gの内部表面積は、なんとタタミ200畳分の広さに相当
これは近年、注目を集めている備長炭と比較しても10倍もの面積。
細かにあいた微細な孔はさながら小宇宙のよう。
少量でも、盆栽の生育に必要な水分や栄養分をしっかり吸着し、保持するのです。
(竹翁は、有用な微生物の棲み家)
「竹翁」の微細な孔は、まさに有用微生物のアパート。
様々な大きさの孔に糸状菌、放線菌、バクテリアなど様々な種類の微生物が棲みつき、土壌内の有機物を分解したり、有害な化学物質も分解するなどして、盆栽の生育に最適な環境を作り出すのです。
(竹翁で、透水性・通気性をアップ)
「竹翁」の微細な孔はすべて外界と通じています。
水分や栄養分を取り込みやすいのと同時に、土壌内透水性・通気性を向上させ、盆栽の健やかな生育を促します。
(竹翁はミネラル分も豊富)
「竹翁」はカリウムや珪酸などのミネラル分を豊富に含み、微生物の着手と生育を促します。
土から発散する窒素分を固定する働きもあります。
アルカリ性なので、酸性に傾いた土壌を中和させます。
(ただし、極端に多く入れると逆効果なので、用土全体の0.5〜1割程度を目安としてください。)
きわめて良質の土壌改良材であり、病虫害に強い盆栽に育て上げます。