本職用 手打ち仕上げ鋏 (兼進作) 240mm / 全長580mm / 820g No.1386
本職(庭師)用の手打ち製 刈り込み鋏(仕上げ鋏)です。
仕上げ鋏とは、その名の通り、仕上げ用で、通常の刈り込み鋏より
柄が短く、そして、柄が持ちやすいように楕円で出来ています。
そうしたことから、より丁寧に作業することが出来ます。
日本で昔ながらなの手打ちで作成しております。
素材・・・・白鋼(しろはがね)また、白紙(しろがみ)と呼ばれている素材で作っています。
作成方法・・・付け鋼(つけはがね)
重さ : 820g
(特徴)
1) この鋏の刃の裏側には、溝があります。
この溝を作ることによって更に強度が増します。溝を作って、強度を増す方法は、鉄板や鉄棒などにも応用されています。
また、この溝は刃に葉や枝のかすがたまって、刃詰まりを起こさないようにもしています。
2) 柄の加工
通常の刈り込み鋏の柄は真ん丸です。この鋏は楕円になっております。
柄は普通、機械で加工しやすい真ん丸な状態です。
しかし、この仕上げ鋏は、より丁寧な仕事を行うため、柄の先部分は、楕円になっています。
逆に言うと、この楕円の柄は、機械では作ることが出来ません。職人が丁寧に手作業で仕上げた柄です。
本職用 手打ち仕上げ鋏 (兼進作) 240mm / 全長580mm / 820g No.1386
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本職用 手打ち仕上げ鋏 (兼進作) 240mm / 全長580mm / 820g No.1386